アルコール度数の計算

たしなむ


度数の計算

アルコール量÷飲物の総量=度数

具体的な数値で表すと

10ml÷100ml=0.1

となります。算数が苦手なので簡単な数字で寛大な心でお許しくださいませ。

0.1を%にすると10%です。


度数とパーセント(%)

違和感なく度数とかパーセントとか使っていますが、何か違うの?

急にそんなことを言われても・・・ですよね。

結論を述べれば、同じです。

同じなのかい!

酒税法では

アルコール分とは、温度15度の時において原容量百分中に含有するエチルアルコールの容量をいう

と規定されています。

日本語で「度」、外来語の「パーセント(%)」

のように考えれば分かりやすいかもしれませんね。


飲んだアルコール量の計算

飲物の総量(ml) ×度数(%)/100×0.8=純アルコール量(g)

上記の0.8は飲用アルコールの「エタノール(エチルアルコール)」の比重「0.793」からきています。

具体的な数字で見ていきしょう。

梅酒500ml、度数5%のときの純アルコールは

500ml×(5÷100)×0.8=20g

20gか~少ないのかな?

これが意外にも一日の適量のようです。

梅酒とは良いお付き合いを長く続けたいですね。

また、純アルコール計算ができるサイトもあるので一度試してみると面白いですよ。


最後までご覧頂きありがとうございました。

ここまで読んでくださったあなたの梅酒愛は確実に育まれています(笑)

一緒に梅酒愛を深めましょう!


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